解説
SaaS(Software as a Service)とは、一言で表すとクラウドサーバーにあるソフトウェアをインターネット経由で利用できるサービスのことです。
例えば、Slack や Chatwork、Gmail や freee などのサービスが SaaS です。
読み方は「サース」、または「サーズ」です。
SaaS を利用するメリットは下記 5 点があります。
- ユーザー登録するだけでサービスをすぐに利用できる。
- ソフトウェアがベンダー側にあるので、利用する為の環境構築が不要で導入コストを削減できる。
- ソフトウェアがベンダー側にあるので、バージョンアップなどの管理コストを削減できる。
- インターネット経由でどこからでもアクセスできる。
- サブスクリプションなので予算を立てやすい。
SaaS を利用するデメリットは下記 3 点があります。
- カスタマイズできる範囲に制限がある。
- メンテナンスで利用が制限されることがある。
- ヒューマンエラーによる情報漏洩の可能性があるので、セキュリティルールを決める必要がある。
以上です。