非エンジニアにもわかる SaaS とは?

解説

SaaS(Software as a Service)とは、一言で表すとクラウドサーバーにあるソフトウェアをインターネット経由で利用できるサービスのことです。

例えば、Slack や Chatwork、Gmail や freee などのサービスが SaaS です。

読み方は「サース」、または「サーズ」です。

SaaS を利用するメリットは下記 5 点があります。

  1. ユーザー登録するだけでサービスをすぐに利用できる。
  2. ソフトウェアがベンダー側にあるので、利用する為の環境構築が不要で導入コストを削減できる。
  3. ソフトウェアがベンダー側にあるので、バージョンアップなどの管理コストを削減できる。
  4. インターネット経由でどこからでもアクセスできる。
  5. サブスクリプションなので予算を立てやすい。

SaaS を利用するデメリットは下記 3 点があります。

  1. カスタマイズできる範囲に制限がある。
  2. メンテナンスで利用が制限されることがある。
  3. ヒューマンエラーによる情報漏洩の可能性があるので、セキュリティルールを決める必要がある。

以上です。